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2013年8月4日日曜日

ジャー

シャーマニズムやアニミズムなど、ドラゴンも含めて、ジャーである。

宇宙の原理と自然の摂理は不可逆です。

過去には戻れない。未来を創る・・・



5/29/2009

シャーマニズム
2007年7月20日 (金)

シャマニズム

広辞苑より

【シャマニズム】shamanism

シャマンを媒介とした霊的存在との交渉を中心とする宗教様式。極北・シベリア・中央アジア、北米の先住民に一般的で、類似の現象は南アジア・オセアニアなどにも見られる。しかし世界観・超自然観や社会的背景を反映し、一様ではない。中国・朝鮮・日本では巫術・巫俗等の名で知られる。シャーマニズム。

【シャマン】shaman

自らをトランス状態(忘我・恍惚)に導き、神・精霊・死者の霊などと直接に交渉し、その力を借りて宣託・予言・治病などを行なう宗教的職能者。シベリアのツングース系諸族の例が早くから注目された。シャーマン。

【巫覡】(ふげき)(ブゲキ)神と人との感応を媒介するもの。神に仕えて人の吉兆を予言するもの。女を巫、男を覡という。

【巫女】神に仕えて神楽・祈祷を行い、または神意をうかがって神託を告げる者。未婚の少女が多い。かんなぎ。

広辞苑では宗教となっているが、宗教というより現象だと思う。

九州国立博物館で、雅楽を聴いて、「シャーマニズムの音楽」だと関係者に言うと、「ありがとうございます」と返答を貰った。やはり間違いではなかった。

日本人はアルタイ・ツングース語族のはず。シャーマニズムが存在するのは当然。

左が赤で南方から、右が青で朝鮮から伝わったと、雅楽のパンフレットに書いてあった。

【アルタイ語族】(Altaic)中国北部から中央アジア・東部ヨーロッパにかけて分布する諸言語。チュルク語派、モンゴル語派、ツングース語派に分かれる。これらの語派を一つにまとめることには異論もある。逆に朝鮮語・日本語も含める説もある。さらにウラル諸語もまとめてウラル・アルタイ語族と呼ぶこともある。

【ツングース】シベリアのエニセイ川からレナ川・アムール川流域やサハリン島、中国東北部にかけて広く分布するツングース諸語(アルタイ語の一つ)を話す民族の総称。漢代以降の鮮卑、唐代の靺鞨(まつかつ)・契丹(きったん)、宋代の女真(じょしん)、満州族などを含む。狭義にはそのうち北部のエヴェンキ族を指し、生業は狩猟・漁労・採集、トナカイ・馬・牛の飼育等を主とする。

ボブ・マーリィが歌っている"Jah People"もシャーマンを指していると思われる。

ボブ・マーリィが歌っている"Kaya"、柏ノ森と書いて、「カヤのもり」と呼ぶ。無関係だとは思えないが。。。

ボブ・マーリィ自身も覡つまり、シャーマン、Jah Peopleだと思われる。

ジョン・レノンもワルラスからジョンに変わったとき、覡になったと思われる(ヨーコとワンセットで巫覡だと思われる)。

ニーナ・シモンもある種の巫かもしれないし、もしかしたらひとりで巫覡なのかもしれない。

ネパールのクマリは巫だと思われる。

宮沢賢治も覡だと思われる。

チャップリンも覡だと思われる。

もしかしたら、ダライラマもある種の覡なのかもしれない。

世界中に巫覡はたくさんいたし、今でもたくさんいるのだろう。

ボブ・マーリィがJah People、Prophet、Dreadと呼ぶ人たち。

いずれにしろ、宗教というより現象だと思う。

【土偶】縄文時代を通じてある、人の形に作った土製品。呪術用または護符的なものか。大部分は女性をかたどっている。形によってはハート形・木莬(みみずく)・遮光器土偶の名で呼ばれる。東日本に多い。

【埴輪】古墳の上や周囲に並べられた土製品。円筒埴輪と形象埴輪とがある。弥生土器の祭祀用器台から発展したとされる。

土偶や埴輪はシャーマニズムの現象として作られたと思われる。

青柳洋介

2007年7月20日 (金) アート & サイエンス | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)

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