AH Japan検索

カスタム検索

2013年8月28日水曜日

トレードオフです。

日本が中立な立場から影響力を発揮するよう求める声

これは、各国の折衷案を出してね?

トレードオフです。取引完了のサインです。

trade-off
【名-1】〔より望ましいものとの〕交換(条件)、トレードオフ、(相殺)取引{(そうさい)とりひき}
【名-2】両立しないものの間の妥協(点)、見返り、代償
【名-3】一方を立てると他方が立たないこと、矛盾、二律背反
【名-4】得失評価


国際交渉・・・

TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉会合に臨んでいる交渉官との意見交換会に参加した各国の業界団体などからは、交渉がアメリカ主導で進むことへの懸念が示され、日本が中立な立場から影響力を発揮するよう求める声が聞かれました。

TPPの交渉会合が開かれているブルネイでは27日、各国の業界団体やNGOなどが交渉官らに対して、要望などを述べる意見交換会が開かれました。
会合のあと、メキシコの製薬企業の関係者は、「すべての交渉参加国は互いの社会的、経済的な発展の違いを考慮に入れて、バランスの取れた協定を目指すべきだ。アメリカはほかの国に歩み寄るべきだ」と述べて、知的財産などを巡る交渉がアメリカ主導で進むことへの懸念を示しました。
また、マレーシアの繊維企業の経営者は「アメリカの主張にただ従うだけというのは不公平だ。日本はアメリカに同調するのではなく、アジアの国と連携して主張を展開してほしい」と述べ、日本が中立な立場から影響力を発揮するよう求めました。
一方、関税撤廃を巡る議論について、オーストラリアの農業団体の幹部は「私たちにとって、日本は大変重要な市場で牛肉や小麦のほか、コメも輸出したいと考えている。日本の立場も理解したいが、オーストラリアの立場も分かってほしい」と述べ、今後も日本政府や農業団体などと積極的に意見交換を行っていきたいという考えを示しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿