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2013年8月28日水曜日

トップセールス

トップセールス。社長自ら、セールスの先頭に立つ。



中東とアフリカを歴訪している安倍総理大臣は、最後の訪問国カタールに到着し、同行した企業関係者らとの懇親会で、腰を据えて経済外交に取り組みたいという考えを示しました。

安倍総理大臣は、27日、アフリカ東部のジブチを日本の総理大臣として初めて訪れ、ソマリア沖の海賊対策のために派遣されている海上自衛隊などの部隊を視察しました。
そして、日本時間の午前0時ごろ、最後の訪問国カタールに到着しました。
今回の訪問には、160人余りの企業や医療などの関係者が同行しており、安倍総理大臣は、カタール到着後の懇親会で、「これまでは総理大臣が1年ごとに交代していたが、これからは、しっかりと腰を据えて経済外交を展開していきたい」と述べました。
安倍総理大臣は、日本時間の28日午後、タミム首長らと会談し、円安などで燃料の調達コストが上昇する中、石油や天然ガスの安定的な確保を目指して、両国の関係強化を確認したいとしています。
また、カタールでは、9年後に開かれるサッカーのワールドカップに向けて、鉄道や空港などの整備が見込まれていることから、安倍総理大臣は、日本企業の技術力などをアピールすることにしています。

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