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2011年2月14日月曜日

自身の選択は自身でする

期待するはダメ、進まない


リードするは本線、当たり前、被爆当事国の責任だ

つまり、権利であり、義務でもある、リードしなければならない



日本主催の核軍縮専門家会合

2月14日 6時6分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
核兵器に使われる核物質の生産を禁止する条約についての専門家会合が、日本政府などの主催で、14日からスイスのジュネーブで始まり、日本政府は核軍縮交渉の促進につながることを期待しています。
この会合は、多国間の軍縮交渉を行う唯一の機関、ジュネーブ軍縮会議で、核軍縮の交渉を促すことを目的に開かれます。会合は14日から3日間の予定で、日本に加え核保有国のアメリカやフランスなど10数か国から核兵器の技術に詳しい専門家が出席して開かれる専門家会合です。会合では、兵器に使われる核物質の生産を禁止する「カットオフ条約」について、規制の対象となる濃縮ウランなど、核物質の範囲について議論することになっています。ジュネーブ軍縮会議では、核兵器を保有する国としない国の立場の隔たりなどのため、15年前から核軍縮の交渉が停滞し、中でもカットオフ条約については、一部の国の反対で交渉を始めるめどは全く立っていません。日本政府がこの会合を主催するのは初めてで、カットオフ条約の成立を核軍縮に向けた最重要課題の一つと位置づけているだけに、今回の会合が停滞している核軍縮交渉の打開のきっかけになることに期待を寄せています。

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