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2011年2月15日火曜日

アメリカは? オバマは?

社会保障費を削減しない

つまり、先進国が共通して抱えている高齢化問題、雇用問題など・・・

失業者が減れば、社会保障費が減り、税収が増える、つまり、成長戦略である


ポストフォード型社会の構築は簡単ではない




米国防予算 テロ後初の減少へ

2月15日 16時30分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
アメリカの2012年度の国防予算は、年内に予定されているアメリカ軍のイラクからの完全撤退を前に戦費が大幅に削減された影響で、2001年の同時多発テロ事件後では初めて減少に転じることになりました。
オバマ大統領は14日、2012年度の予算教書を議会に提出しました。この中で、国防予算については、年内に予定されているイラクからのアメリカ軍の完全撤退を見据えて、イラクでの戦費を前の年の4分の1と大幅に減らし、110億ドルとしました。この結果、国防予算の総額は、前の年に比べて5%余り少ない6710億ドル(日本円にしておよそ56兆円)が計上され、2001年の同時多発テロ事件以降増え続けてきたアメリカの国防予算は、この10年で初めて減少に転じることになりました。オバマ政権は、巨額の財政赤字を削減するため、国防予算を5年間で780億ドル削減する計画をすでに打ち出しており、戦費だけではなく、次期戦闘機など新たな装備品の調達費も、今後圧縮されることになっています。しかし、予算を承認する権限を持つ議会からは、依然として国家予算の18%を占めている国防費のさらなる削減を求める声も出ており、今後、議会で激しい議論が予想されます。

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