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2011年2月17日木曜日

中米同盟

JAは大丈夫?

JAの経営能力は低い


関税撤廃、同じことを続けたら、死ぬ


変わらなければならない・・・



中国、アメリカ最大の農産物輸出市場に



 アメリカ農務省が2月11日発表したところによると、2010年アメリカの農産物輸出額は1158億ドルに達し、過去最高を記録した。

 農務省のトム・ビルサック長官はこれをうけ、次のように声明を出した。以下、ビルサック長官による声明の抜粋。

 「アメリカの農産物輸出額は過去最高を記録した。これまで最高記録だった2008年の1148億ドルを10億ドル近く上回っている。アメリカの農産物に関しては、輸出量、輸出額ともに増加した。本日発表されたデータにより、世界各国で、アメリカの食品と農産物に対するニーズが増え続けていることが分かる。現在、経済は不況にあえいでいるが、今回の結果はアメリカ人にとって、良いニュースとなったはずである。

 10億ドルの農産物を輸出すれば、アメリカには8000の雇用が生まれると言われている。したがって、2010年は農産物輸出により100万近くの雇用が生まれた計算となる。

 アメリカの農業に携わる人々ならびに企業が最先端の技術を応用し、素晴らしい職業倫理を保ち続けていることで、すさまじい生産力を生み出し、オバマ大統領の掲げる『2014年までに輸出を倍増させる』という目標実現を後押ししている。

 一般的な農産物と消費者主導の農産物の輸出額はそれぞれ大幅に増加した。前者は19%増で472億ドル、後者は15%増の454億ドルであった。

 今回、中国が初めてアメリカ最大の農産物輸出市場となった。中国の輸入額は186億ドルで史上最高の水準に達した。次はカナダで169億ドルであった。

 すべての農産物の中で、大豆の輸出が最も多く、その輸出額は186億ドルで2009年の164億ドルという記録を抜き、史上最高となった。中国は昨年、アメリカの輸出向け大豆の58%を輸入し、2000年と比べ大幅に増加している。当時は、アメリカの輸出向け大豆のわずか18%を占めるにすぎなかった」

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年2月17日

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