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2011年2月22日火曜日

チベットがバリシステムを先取り・・・


チベット、太陽エネルギーの利用率が国内最高

 西蔵(チベット)は石油や石炭などの化石エネルギー資源は乏しいが、豊富な太陽エネルギーがこの広い土地で生活する人々のかけがえのない財産になっている。太陽エネルギーを使った炊事、携帯電話の基地局、発電所などをチベットのいたるところでみかける。チベットは中国で太陽エネルギーの利用率が最も高く、用途が最も多岐にわたる。科技日報が22日伝えた。

 チベット自治区科技庁の馬勝傑庁長は20日、近年、チベットでは「金太陽科技事業」に力を入れ、太陽エネルギーを利用した折り畳み式コンロ、暖房、バイオガスのほか、風力・太陽光併用発電、グリッド接続の太陽光発電などの技術を開発し、広く普及させてきたと話した。特に、太陽エネルギーを使った暖房、バイオガスの技術や製品開発では大きな進展があった。

 データによれば、チベットでは太陽エネルギーを利用したコンロが39万5千台使われており、風力・太陽光併用発電の設備容量は220キロワットに達している。太陽エネルギーの家庭用装置は1万台普及しており、太陽エネルギーを使った中央暖房の面積は1万平方メートルに達する。電気のない地域には121の太陽光発電所が建設されている。

 チベットでは、発達した都市でも辺鄙な農村でも太陽エネルギーを使った炊事が最も人々に受け入れられている。現在、チベットでは太陽エネルギーを利用したコンロが39万5千台使われており、10人当たり1.36台という計算になる(09年のチベットの人口は290万300人)。(編集KA)

 「人民網日本語版」2011年2月22日

2011年1月9日日曜日

バリシステムと日本

ヒンドゥ・ブディズム・システム

すなわち、ヒンドゥと仏教の融合体に近い

これは、ネパール仏教も似ているようだ・・・


ただし、バリシステムは、インドほどではないにしても、カーストがある


そして、言語は?

サンスクリット語と古代バリ語

サンスクリット語はヒンドゥに起因し、バリ語は古代の王に起因する


この辺りは、韓国や日本も類似している


漢語+大和言葉


そして、身分制度も、日韓は持っていたし、今でも、お家制度という形で残っている


バリ・ヒンドゥの場合


バラモン(僧侶)、クシャトリヤ(武人)、バイシャ(平民)、スードラ(奴隷)、そして、フルン(エタ非人)


日本の場合

士農工商・エタ非人


そして、日本は日本国憲法で、身分制度は廃止されたはずである@自由の女神


これは、お寺と水路と棚田によるバリシステムの典型的な絵である


過去は結果、変えられない、今は刹那、生きている、未来は創造、新しく創る


よって、アメリカ同様、日本国憲法に原点回帰する


日本は、

文化(制度)が過去へ戻ってしまった、だから、過去から、まずは、日本国憲法へ、原点回帰しなければならない

文明(構造)はアメリカより遅れたが、日本列島改造論を継続し続けて、破たんした、これも、原点回帰しなければならない


つまり、日本国憲法への原点回帰が、今である



文化は制度、文明は構造


行革は構造改革+制度改革

分散化、地方分権・州政府制へと・・・ ムリ、ムダ、ムラを省いて、新しく創造する

そのためには、動かなくてはならない、体だけでなく、頭も動かなくてはならない



キリスト(愛) - 仏教(法) - イスラム(掟)

信用、責任が第一、法を守ってこその、愛である

そう思わない?

すなわち、秩序と自由のバランスである・・・




1/08/2011


日米のずれの修正は?



文明は合衆国憲法に原点回帰する

文化はキリスト教を中心に、自由、多様であるべき、よって、イスラムの排除は望ましくない




文明は日本国憲法に原点回帰する(明治憲法ではない)

文化は神道、仏教を中心に、自由、多様であるべき、よって、他文化の排除は望ましくない


日本国憲法は日米合作だ


負の世界遺産 原爆ドーム




正の世界遺産 日本国憲法



信用

責任




















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