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2011年2月22日火曜日

折り込み済み@OPEC

石油は有限である

われわれの飯のタネである@OPEC



北海原油 105ドル台に上昇

2月22日 4時29分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
産油国でもあるリビアを巡る情勢への懸念を背景に、ロンドン原油市場では国際的な指標の1つになっている北海産の原油の先物価格が上昇し、一時、ほぼ2年5か月ぶりに1バレル=105ドル台をつけました。政情不安が中東・北アフリカの広い地域に及んでいることで、市場の警戒が一段と高まった形です。
21日のロンドン原油市場は、産油国のリビアで反政府デモ隊と治安部隊との衝突が激しくなっていることを背景に原油の供給への不安が高まり、北海ブレント原油の先物価格が一時、1バレル=105ドル台とほぼ2年5か月ぶりの高値をつけました。北海産の原油の先物価格は、エジプト情勢の緊迫を背景に先月末に1バレル=100ドル台に上昇しましたが、政情不安が中東・北アフリカの広い地域に及んでいることで、市場の警戒が一段と高まった形です。こうしたなか、デンマークに本拠を置く世界有数の海運グループ「マースク」のコルディング最高経営責任者がロンドンでNHKの取材に応じ、「万が一、スエズ運河などの運航に支障が出た場合、運送にかかる費用や時間の面で多大な影響が出るため、状況を注意深く見守っている」と述べて懸念を表明しました。また、イギリスの石油大手「BP」もリビアに駐在するおよそ70人の社員や家族の一部を避難させる検討を進めるなど、企業活動にも影響が出ています。

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