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2013年8月5日月曜日

端末事業から、システム事業へ

日本はもはや端末事業じゃダメです。


自動車(端末)の生産システムをグローバル展開する。

銀行(端末)の金融システムをグローバル展開する。


ガイアはビオトープです。

ビオトープはエコシステムで構成されている。

エコノミーシステムとエコロジーシステム

機械もエコシステムの中で生きる道具として考えなくてはならない。

端末事業から、システム事業へ移行しなくてはならない。

端末の製造事業から、端末の製造販売システム事業のグローバル展開へ移行しなくてはならない。


日本の生き残り
どんな機械が生き残るか?

現地生産が当たり前。狭い日本で製品を作る必要はない。

工場や生産システムやプラントを輸出するのでは?

日本国内ではそれらの開発を行うのでは?

現地人が使いやすい機械を生産する工場を建設しなければならない。

ローカライズといいます。

ガラパゴス化の逆です。

日本人がどんどん国外へ出て行って、現地人と協力して工場を建設し、現地人と協力して製品を開発する。

カイホー屋は、国内で行った。

東京から出て行って、屋久島で、現地人と協力して商店を開いた。

このようなことを、国外でも行う必要がある。

なぜならば、日本の市場は縮小するから・・・

市場が拡大している国へ行かなくてはならない。

これからの人たちの仕事です。

僕らの世代はすでに終わった。若者の仕事です。

中国やインドやブラジルなどの新興国。

アジアやアフリカの途上国。

若者はフロンティアスピリッツが必要です。

ガガだって、ブリトニーだって、世界ツアーをやっている。

今の30歳~40歳の世代は中途半端です。

失われた20年の犠牲者たち。

これからの若者は、入社したら、インドへ3年間行って来い。

ミャンマーへ、中国へ、ブラジルへ、ナイジェリアへ行って来い。

国内が縮小するので、おのずとそうなる。

競争相手は、アメリカ人やヨーロッパ人の若者・・・

【北川慧一】パナソニックがアジアなど新興国で水処理事業に乗り出す検討に入った。ヒ素などを取り除く装置をインドの大学と共同開発し、5年後の量産化を目指すほか、海水淡水化事業を手がけることも検討している。水ビジネスは世界的な成長産業で、事業の柱を家電から設備産業などに移す戦略の一環だ。

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