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2013年8月13日火曜日

サバイバルゲーム

どういう作家が生き残るか?

 [ニューヨーク 12日 ロイター] - 米経済誌フォーブスがまとめた最新の「作家長者番付」は、世界中で大ヒットした官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のE・L・ジェイムズが初登場で1位となった。

 英国出身のジェイムズの過去1年間の収入は推計9500万ドル(約92億円)だという。同誌は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズが成功を収めた要因について、電子書籍フォーマットにより、性描写の多い官能小説を購読する壁が低くなったことが大きいと分析している。

 2位は、長者番付の常連となっているジェームズ・パターソンの9100万ドル。3位には、世界興行収入6億8400ドルを稼ぎ出した大ヒット映画「ハンガー・ゲーム」の原作小説の著者、スザンヌ・コリンズが5500万ドルで入った。


どういう機械が生き残るか?

国連のパン・ギムン事務総長は、アメリカが対テロ作戦としてパキスタン国内で続けている無人機による攻撃について、民間人が犠牲になる事態は認められないとして、アメリカに慎重な運用を求めました。

パキスタンを訪れている国連のパン・ギムン事務総長は13日、首都イスラマバードの大学で講演しました。
この中でパン事務総長は、アメリカが対テロ作戦としてパキスタン国内の武装勢力を狙って続けている無人機の攻撃について、「情報収集に使われる無人機は空を飛ぶカメラだが、攻撃能力を備えた無人機は別次元の問題だ」と述べ、攻撃用の無人機の運用に懸念を示しました。
そのうえで「攻撃能力のある無人機は、他の武器と同様、国際人道法などの規制を受けるべきだというのが国連の明確な立場だ」と述べ、無人機によって民間人が犠牲になる事態は認められないとして、アメリカに慎重な運用を求めました。
無人機の運用についてアメリカ政府は、民間人の犠牲が出ないように最大限の注意を払っているとしていますが、パキスタンでは、政府が国連の調査チームに対して、民間人400人以上がこれまでに犠牲になったと説明するなど反発が強まっています。
国連の調査チームは、ことし10月にも無人機の運用に関する報告書を提出する予定で、内容次第では、アメリカの対テロ作戦の中核となる無人機の攻撃に国際的な圧力が強まることも予想されます。

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