AH Japan検索

カスタム検索

2011年6月1日水曜日

放射能の表現

安全である

微量である

このような表現が根拠がなくて、流言流布となる



国際標準の安全基準と比べて、XXだ・・・

これが、科学的な根拠です



原発周辺4か所でストロンチウム

5月31日 23時25分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
東京電力福島第一原子力発電所の南南西から西に位置する大熊町と双葉町の合わせて4か所の土から、骨に蓄積する性質のある放射性ストロンチウムが検出されました。文部科学省は「微量ではあるが、今後、原発周辺の土の分析に力を入れたい」としています。
文部科学省は、先月29日から今月1日にかけて、福島第一原発の南南西から西に位置する大熊町と双葉町の合わせて4か所で表面から深さ5センチほどの土を採取し、専門機関に分析を依頼しました。その結果、原発の西南西およそ2キロの大熊町夫沢で土1キログラム当たりストロンチウム89が430ベクレル、ストロンチウム90が68ベクレルなど、4か所すべてで放射性ストロンチウムが検出されたということです。放射性ストロンチウムは、原発の燃料のウランが核分裂するときに出来る放射性物質で、このうちストロンチウム89は、放射線の量が半分になる「半減期」が50日と短いことから、今回の事故で放出されたものと考えられるということです。また、ストロンチウム90は骨に蓄積する性質があり、「半減期」が29年と長いため、がんを引き起こすおそれがあるとされています。検出されたストロンチウム90は最大でも原発事故の前に福島県で測定された値のおよそ20倍の濃度で、文部科学省は「微量ではあるが、今後、原発周辺の10か所余りで土の分析に力を入れたい」としています。




原発敷地でストロンチウム検出

5月31日 22時52分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
東京電力福島第一原子力発電所の敷地で今月初めに採取された土から、骨に蓄積する性質のある放射性ストロンチウムが、事故の前に福島県で測定された値のおよそ100倍の濃度で検出されました。東京電力は「今回の事故で放出されたものとみられ、注意深く監視していきたい」としています。
東京電力は、今月9日に福島第一原発の1号機と2号機からおよそ500メートル離れた敷地内の3か所で、表面から深さ5センチほどの土を採取し、放射性物質が含まれていないか分析しました。その結果、最も高かったところで、放射性のストロンチウム90が1キログラム当たりおよそ480ベクレル検出されました。これは、過去に大気圏内で行われた核実験の影響のため、原発事故の前に福島県で測定された最大の値のおよそ100倍です。また、同じ場所からは、放射性のストロンチウム89も1キログラム当たりおよそ2800ベクレル検出されました。放射性のストロンチウムは、カルシウムと性質が似ていて、吸い込むと骨に蓄積し、がんを引き起こすおそれがあるとされ、ことし3月に原発から30キロ以上離れた場所の土と植物から検出されたほか、先月にも原発の敷地内の同じ場所で検出されています。東京電力は「検出された放射性のストロンチウムは、今回の事故で放出されたものとみられ、注意深く監視していきたい」としています。

0 件のコメント:

コメントを投稿