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2011年6月3日金曜日

リスクマネジメント@茶葉

リスクマネジメントは、最悪ケースを基準にする

よって、検査しないという判断こそ、風評被害のタネ



静岡県知事 荒茶の検査行わない

6月3日 4時32分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
放射性物質の検査を巡り、政府が、生の茶葉を乾燥させた「荒茶」についても規制の対象とする方針を決めたことについて、静岡県の川勝知事は、2日夜、NHKの取材に対し、「荒茶の検査がなぜ必要なのか、科学的な根拠が明確でないため、検査は行わない。国に対しては、お茶の安全性の判断に荒茶の検査は必要のないことを訴えていく」と述べ、静岡県として荒茶の検査を行わない考えを明らかにしました。お茶の生産量が全国で最も多い静岡県は、生の茶葉と、飲料としてのお茶を対象に、放射性物質の検査を実施してきましたが、荒茶については、そのまま口にするものではないとして、検査の対象としてきませんでした。

厚労省 保管の「荒茶」検査を通知

6月3日 4時32分 動画あり twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
お茶の葉から検出される放射性物質を巡って、政府が生の茶葉を乾燥させた「荒茶」についても規制の対象とする方針を決めたことを受けて、厚生労働省は、震災後に出荷され業者に保管されている「荒茶」についても生産地ごとに検査するよう通知しました。
お茶の葉を巡っては、茨城や神奈川、それに千葉など、各地で生産された生の茶葉から国の基準値を超える放射性セシウムが検出され、政府は2日、生の茶葉を乾燥させた加工段階の「荒茶」についても同じ基準を適用して、基準を超えた場合には出荷の制限を検討することを決めました。これを受けて厚生労働省は、お茶を生産している全国12の都県に対して、震災後に出荷され業者に保管されている「荒茶」についても、茶葉が生産された市町村ごとに検査するよう通知しました。また、国の基準値を超える放射性物質が検出された場合は、その「荒茶」をお茶のブレンドなどに使用しないよう、併せて求めています。厚生労働省は「検査を徹底することで、流通しているお茶を消費者が安心して飲める態勢を作っていきたい」と話しています。通知先の12都県は、宮城、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡です。


じゃあ、静岡茶はもう買えないなぁ。 RT @kikko_no_blog: 「荒茶は検査しない」静岡県知事が政府の方針を拒否 #r_socialnewshttp://t.co/3WnlqSx

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