日本近辺の気象モデルは変わった
24節季ではない・・・
24節季ではない・・・
二十四節気(にじゅうしせっき)は、1太陽年を日数(平気法)あるいは太陽の黄道上の視位置(定気法)によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。二十四気(にじゅうしき)ともいう。太陰太陽暦において月名を決定し、季節とのずれを調整するための指標として使われる。分割点には12の節気と12の中気が交互に配され、各月の朔日(1日)が対応する節気前後になるように月名を決める。実際には月中に次の中気が含まれるように決める。例えば雨水が含まれる月を「正月」と決めると元日の前後半月以内に立春があることになる。中気が含まれない月が現れた場合には閏月が設けられる。ただし、定気法においては例外の処理が必要となる。特に重要な中気である夏至・冬至の二至、春分・秋分の二分を併せて二至二分といい、重要な節気である立春・立夏・立秋・立冬を四立、二至二分と四立を併せて八節という。
また1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間を表すものとして使われることがある。この場合、二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた、七十二候という分類があり、各気各候に応じた自然の特徴が記述された。日本では暦注など生活暦において使われている。
埼玉・寄居町で39.2度
6月24日 13時10分関東から西の各地では暖かい空気が流れ込んで気温が上がり、埼玉県寄居町では午後0時半ごろの気温が39度2分となり、6月としては国内で最も高い気温の記録を20年ぶりに更新しました。気象庁は、熱中症などに一層注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、本州の南海上から高気圧が張り出して南から暖かい空気が流れ込み、関東から西の各地では強い日ざしも照りつけて気温がぐんぐん上がっています。埼玉県寄居町では午後0時半ごろ、気温が39度2分まで上がり、平成3年6月27日に静岡市で観測された38度3分を上回って、6月としては国内で最も高い気温の記録を20年ぶりに更新しました。また、群馬県高崎市でも午後0時半ごろに38度5分まで上がりました。このほか、各地の正午の気温は、▽山梨県大月市と三重県尾鷲市で35度ちょうど、▽福岡市で33度、▽松山市で32度9分、▽東京の都心で31度7分、▽福島市で30度8分などと、内陸を中心に午後も気温が上がって猛烈な暑さとなる見込みです。ただ、前線が次第に南下するため、東日本の山沿いを中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雷や突風を伴って激しい雨が降る見込みです。気象庁は、室温の管理や、水分の補給などに気を配り、熱中症に一層注意するとともに、急な天気の変化や落雷、竜巻などの突風にも注意を呼びかけています。
熊谷など39度超 記録を更新
6月24日 14時11分関東から西の各地では、暖かい空気が流れ込んで気温が上がり、埼玉県熊谷市などで39度を超え、6月としては国内で最も高い気温の記録を20年ぶりに更新しました。気象庁は、熱中症などに一層注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、本州の南海上から高気圧が張り出して南から暖かい空気が流れ込み、関東から西の各地では強い日ざしも照りつけて気温がぐんぐん上がっています。埼玉県熊谷市では、午後1時半すぎに気温が39度7分まで上がり、平成3年6月27日に静岡市で観測された38度3分を上回って6月としては国内で最も高い気温の記録を20年ぶりに更新しました。また、これまでに▽埼玉県寄居町では39度2分、▽群馬県高崎市と館林市でも39度ちょうどまで気温が上がりました。このほか、午後1時の気温は、▽甲府市で35度5分、▽松山市で34度4分、▽福岡市で33度5分、▽東京の都心で32度3分などとなり、内陸を中心にこのあとも気温が上がって猛烈な暑さとなる見込みです。ただ、前線が次第に南下するため、東日本の山沿いを中心に大気の状態が不安定になり、局地的に雷や突風を伴って激しい雨が降る見込みです。気象庁は、室温の管理や水分の補給などに気を配り、熱中症に一層注意するとともに、急な天気の変化や落雷、竜巻などの突風にも注意を呼びかけています。
9/05/2010
気象モデルが変わった
温暖化などの影響により、気象モデルが変わった
もはや、異常気象ではない・・・
1.梅雨前線も不明確
2.今年の夏
3.台風連発
もはや、異常気象ではない・・・
1.梅雨前線も不明確
2.今年の夏
過去113年で“最も暑い夏”
今年の夏は、過去113年間で最も暑い夏になりました。今年6月から8月まで3か月間の日本の平均気温は、平年より1点64度高く、気象庁が統計を取り始めた明治31年以降、最も高くなりました。上空の偏西風が北に偏って流れ、勢力の強い太平洋高気圧に覆われたことに加え、地球温暖化も影響しているとみられます。9月に入っても厳しい暑さが続いています。引き続き熱中症への注意が必要です。3.台風連発
台風9号 久米島の北を北上
9月5日 0時36分台風9号は、沖縄県の久米島の北の東シナ海を北上していて、気象庁は沖縄・奄美では大雨や強風などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、台風9号は5日午前0時には、沖縄県の久米島の北130キロの東シナ海を1時間に35キロの速さで北へ進んでいるものとみられます。中心の気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、中心から東側410キロ以内と西側200キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。台風は沖縄から遠ざかりつつありますが、沖縄本島地方と鹿児島県の奄美地方は依然、風速15メートル以上の強風域に入っています。台風はこのあとも発達しながら東シナ海を北上する見込みで、沖縄本島地方が強風域を抜けるのは5日の夕方になる見通しです。また、沖縄県と奄美地方では1時間に50ミリ前後の非常に激しい雨が降るおそれがあり、5日夜遅くまでに降る雨の量はいずれも多いところで、沖縄県で200ミリ、奄美地方で150ミリと予想されています。さらに、沖縄・奄美ではしけが続く見込みで、気象台は、大雨や強風、それに高波などに十分注意するよう呼びかけています。
0 件のコメント:
コメントを投稿