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2011年5月4日水曜日

普通と異常

@ @ @仲良くしよう、頑張ろう、前向きに・・・ こういうのを無知蒙昧なごたくと言う ごたくを並べるな! 何が公正で、何が妥当か? 頭を使え~~~


@ 2倍、3倍は普通の話 1000倍は異常です



放射性ヨウ素 基準の5800倍

5月3日 23時7分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
東京電力福島第一原子力発電所周辺の環境調査で、2号機の取水口付近で2日に採取した海水の放射性ヨウ素の濃度は、国の基準の5800倍と、前の日の2.3倍になりました。東京電力は「放射性ヨウ素の濃度が高くなっている原因を突き止めるために、海水を採る深さを変えて、さらに調査したい」としています。
東京電力によりますと、福島第一原発の2号機の取水口付近で2日朝に採取した海水を分析した結果、放射性のヨウ素131が1cc当たり230ベクレル検出されました。これは、国の基準の5800倍に当たる濃度で、2500倍だった前の日の2.3倍となりました。2号機の取水口付近は、「ピット」と呼ばれる施設から高濃度の汚染水が流れ込んだ場所で、先月2日に基準の750万倍のヨウ素131が検出され、先月24日にはいったん730倍にまで下がっていました。同じ場所で採取した海水の放射性セシウムの濃度は、基準に比べて、セシウム134が90倍、セシウム137が62倍となり、いずれも5日続けて下がりました。これ以外の場所の放射性ヨウ素と放射性セシウムについては、濃度が上がっていた1号機から4号機の取水口の南側付近で前の日の4分の1から5分の1程度に下がったほかは、大きな変化はありませんでした。一方、沿岸の海水から検出される放射性物質の濃度は、福島第一原発の5号機、6号機の放水口から北に30メートルの地点など原発に近い2か所で、放射性セシウムの濃度が基準の1.2倍から2倍となりましたが、10キロ以上離れた別の2か所ではいずれも基準を下回りました。また、福島県の沖合3キロと15キロの合わせて7か所で行った調査では、いずれも基準を下回りました。東京電力は「放射性ヨウ素の濃度の下がり方が予想よりも少ない。原因は分からないが、海中で放射性物質の濃度にむらができている可能性があるので、深さを変えて海水を採取して、より詳細に状況を調査したい」としています。

沖合の海底土 放射性物質検出

5月3日 23時14分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)
東京電力が福島第一原子力発電所の沖合で海底の土を初めて調べたところ、最高で1キログラム当たり1400ベクレルの放射性のセシウムが検出されました。東京電力は「検出された放射性物質は、通常の100倍から1000倍という高い濃度であり、今後も監視を続ける」としています。
東京電力は、先月29日、福島第一原発の沖合2か所で、水深20メートルから30メートルの海底の土を採取し、放射性物質が含まれていないかどうか初めて調べました。その結果、原発からおよそ15キロ北の沖合では、1キログラム当たりセシウム137が1400ベクレル、セシウム134が1300ベクレル検出されました。また、およそ20キロ南の沖合でも、セシウム137とセシウム134が1キログラム当たり、ともに1200ベクレル検出され、これらの2か所ではヨウ素131も検出されました。一方、同じ日に、文部科学省が原発からおよそ50キロ南の沖合1か所で行った調査では、放射性物質は検出されませんでした。東京電力は「基準などが無く、評価は難しいが、検出された放射性物質は通常の100倍から1000倍という高い濃度であり、今後の変化を監視する必要がある。魚介類への影響も含めて調査を続けたい」としています。これについて、海洋中の放射性物質に詳しい海洋生物環境研究所の御園生淳研究参与は「検出された放射性物質の濃度は、通常より極めて高いと言え、高濃度の汚染水が原発から海に流れ出ていたことによるものと考えられる。福島県の沖合の海底は砂地で、潮の流れも速く、濃度は徐々に低くなるとみられるが、岸に近いところの海底は潮の流れが遅く、放射性物質が長い間とどまるおそれもある。より多くの場所で継続して海底の土を調べるとともに、魚介類への影響がないどうかも詳しく調べる必要がある」と話しています。

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